旧嵯峨御所 大本山 大覚寺
平成30年厳修 嵯峨天皇宸翰
勅封般若心経1200年戊戌開封法会
いけばな嵯峨御流創流1200年
平成30年10月1日より11月30日まで
60年に一度しか開かない扉
嵯峨天皇が飢饉に苦しむ民のために
般若心経を1文字書かれては3礼されることを繰り返して
一巻を書き上げられたそうです。
その功徳によって平安が取り戻されたと伝わっています。
成福院でも、毎月写経会を開催して、
檀家さんにも多数奉納していただきました。
神戸新聞、中外日報など、メディアにも
とりあげられました。
法要の進列です。長男にもお役が付き、
道中警護といい門跡さまをお守りするお役なのだそうです。
成福院でもこの時期本堂の床には「秘鍵大師」のお軸をかけております。
お参りに来られた時にはごらんくださいませ。
11月2日には、成福院と宝寿院との合同団参でお参りいたします。
また、11月になれば、大覚寺では嵯峨菊が美しく飾られます。
11月末まででございます、
60年に一度しか拝見出来ない
般若心経を見におまいりくださいませ。